私は20年サーフィンを趣味に持つ39才平凡サラリーマンサーファー。
共働きで結婚生活11年。
結婚してからも自分の時間が欲しくて、妻に交渉しやすい環境を作るために試行錯誤しています。
私はサーフィンですが、結婚生活の中にも自分の好きな事、趣味の時間を作りたい。
そうした思いは誰もが一回は経験するのではないでしょうか。
パートナーの理解を得るために家事分担を行っていない方は一度やってみるといいかもしれません。
これで夫婦生活円満!家事分担をするとこんな良いことがある?!
ではさっそく私が家事分担をしてから良いなと実感できたところを紹介します。
妻の機嫌がよくなり、優しくなった。
家事の大変さを知ることで妻に感謝できる。
感謝の気持ちがあるから分担した家事ができない時でもフォローしあえるようになった。
キレイな家で生活できる。
妻も家事をちゃんとやるようになった。
妻とのコミュニケーションが増えた。
家事分担をするとこれだけいい所が出てきます。まだまだあるかもしれません。
家事ができるようになる、料理が上手くなる、きれい好きになるなど。
人によって感じ方に違いがあるかもしれませんが、パートナーの機嫌がよくなる確率はあがります。
自然とお互いの理解が深まり、快く休日など少しでも自分の時間が作れるようになります。
家事分担になったきっかけ
妻との喧嘩が家事分担になったきっかけです。
家事について小言を言ってしまったのが原因です。
夫婦生活を送る上で、必ずしも出てくる喧嘩キーワードですよね。
家事分担にする前までは、共働きですが比較的時間に余裕がある妻が家事メインでした。
トイレ掃除とお風呂掃除は私。それ以外はほぼ妻。
妻はパートで働いてくれている中で、
日々の家事、子供の送り迎え、学校、地域行事の参加など色々やってくれていました。
その時の私は仕事から帰ってきてから洗いものや洗濯する大変さなど露知らず、
「また洗い物残ってるじゃん。」と。
妻もプチーンと来たんでしょう。
「はあ?」となってもうここから大ゲンカでした。
たびたび起こるこのケンカ。
今回は結構大きいケンカに発展しそうでしたので、冷静になってこのケンカをなくす方法を考えたのが
「家事分担」です。
家事分担の仕方
|家事の書き出し|
我が家行った家事分担は、まず一枚の紙に家事を一通り書き出しました。
【家事一覧】
平日習い事送り迎え(週2回)、登校旗当番(月3回)
朝ごはん支度、夕飯支度、皿洗い、食器片づけ、翌朝の米とぎ、買い物
洗濯、洗濯物干す、洗濯物たたむ
風呂掃除、トイレ掃除、洗面台掃除、台所シンク掃除
玄関掃除、ゴミ出し、部屋の片づけ、掃除機、水拭き
草むしり、買い物
こういった家事が出てきました。
|家事のランク付け|
次に家事の大変さ、頻度などを考慮してお互いに話し合いながら1~4点の段階にわけました。
お互いに決めた点数で点数が平等であれば家事の大変さも平等ということです。
4点・・・・負担大、頻度多
3点・・・・負担中、頻度中
2点・・・・負担小、頻度小
1点・・・・稀にやる程度
我が家で決めた家事の点数は以下の通りです。
|4点の家事|
- 朝ご飯作り
- 夕ご飯作り
- 皿洗い
- 洗濯~干す
- 洗濯たたむ~片付け
- 部屋の片づけ
- 掃除機
|3点の家事|
- 平日子供の習い事送り迎え
- お風呂掃除
- 食器洗い後の片づけ
|2点の家事|
- 登校旗当番
- 洗面台掃除
- トイレ掃除
- 台所シンク掃除
- 玄関掃き掃除
- 部屋の水拭き
|1点の家事|
- 草むしり、庭植木の手入れ
少し点数付けに納得いかないところがありましたが、子供達の意見も取り入れて決めたので
お互いあまり文句を言えないように決めました。
|家事の分担|
いよいよ家事の分担です。
4段階にわけているのでお互いが同じ点数になるように分けます。
時間的制限などを踏まえて家事を分担しました。
- 4点 朝ご飯作り
- 4点 夕ご飯作り
- 4点 洗濯~干す
- 3点 平日子供の習い事送り迎え
- 3点 食器洗い後の片づけ
- 2点 登校旗当番
合計20点ね!
これあっしがやるわ!
※嫁は自分のことあっしって言います。
4点 洗濯畳む~片付け
3点 風呂掃除
2点 洗面台掃除
2点 トイレ掃除(1階)
2点 トイレ掃除(2階)
2点 台所シンク掃除
2点 玄関掃き掃除
2点 部屋の水拭き
1点 草むしり、庭植木の手入れ
合計20点!これはおれがやるわ!
お互いやりたい家事、やりたくない家事があるから分けることでやりたい家事ができて嬉しい。とやかく言われないし、逆に担当をやってなかったらとやかく言ってやるわ!
やる気満々になってくれてありがたい。
お互いにやれる家事は交互にやろうよ!
交代制にすればお互いやるよね!
ということで、部屋をきれいにしておきたい私からの提案で、交代制の家事も作りました。
|交代制家事|
- 部屋の片づけ(クイックルワイパー付き)
- 皿洗い
- 掃除機
- ゴミ出し
- 米とぎ
- 日用品の買い物
交代制ですので負担は一緒です。
お互いがやってるからやろうという気持ちになります。
気を張り過ぎるのもよくないかなと思い部屋の掃除などは、
疲れ切った場合は1回休もうなどもできるようにしてあります。
家事分担のデメリット
今のところ家事分担をして1か月ほど経ちますが、デメリットというデメリットは感じません。
休めるときは休みたいと交渉できるように事前に少し緩めに設定しているので、
過度なプレッシャーもありません。
仕事から帰ってきてから家事をやることで多少気持ち的に「あっやらなきゃ」とありますが、
それは夫婦でお互い様ですからね。
逆にそれにより思いやる気持ちが芽生えた気がします。
まとめ
共働きで趣味を持つ男性(私はサーフィン)、家事、仕事に追われる妻の生活。
妻は不満爆発寸前。
そんな不満が爆発する前に少しでも負担軽減して快く趣味に送り出してもらうようにしましょう。
|家事分担するために|
- 2人でやっている家事を書き出す
- 書き出した家事に点数をつける
- 点数が平等になるように振り分ける
- 交代制の家事もつくるとお互いにやろうという気持ちになる
- お互いが休む日も作れるようにしておく
妻とのコミュニケーションも増え機嫌が良い日が続いています。
無事サーフィンにも快く“いってらっしゃい”と言ってもらえています。
※今回食料品の買い物、献立作成がありませんが、我が家は“宅配ごはんヨシケイ”を使っているのであらかじめ頼んでおいた献立のメニューの材料が宅配されるので今回は含まれていません。
宅配ごはんにご興味ある方はお試しを!
編集後記
そんな私の嫁。
先日ソファーで座りながら昼寝をして起きたら右足のくるぶし辺りに激痛が走ったようです。
歩けないくらい痛く、息子に肩を借りて歩くほど。
次の日少し痛みが和らいだようですが、念のため病院へ。
捻挫もしくは、痛風かもしれないとのことで血液検査を実施しました。
その日に検査結果がでないためまだわかりませんが、テーピングされてぴんぴんして帰ってきました。
階段をドタバタ歩いています。昨日の痛みは何処へ。
検査結果が楽しみです。今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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