【初心者の方必見！】サーフィンアイテム取り扱い入門ーウェットスーツ編その３ー

｜海水を洗い流しましょう｜

1.まずはバケツに水を溜めて一回海水を洗い流しましょう。

首側から水を入れて内部まで水を通しましょう。

まずはウェットスーツを裏側にして水の中で

じゃぶじゃぶさせて、ある程度したら流します。

一回使ったら水を流しましょう。

｜ウェットシャンプーで洗いましょう｜

２.新たに水をバケツに入れなおします。10～20Lの水に対して、キャップ半分のウェットシャンプーを入れます。

｜泡で全体を洗いましょう｜

3.ウェットシャンプーを混ぜてじゃばじゃばします。写真のようになるぐらい泡立たせます。

海水を落とすときのように首側から泡を入れて中まで洗います。

ここで5分～10分つけ置きしましょう。

この間に他のものを片付けましょう。

｜表側も洗いましょう｜

4.今度は表側にひっくり返してじゃばじゃばしましょう。一番海水面に触れている部分です。

よぉーくじゃばじゃばして洗いましょう。

この時踏んだり、擦ったりしてしまうとウェットが傷んでしまうのでしないようにしましょう。

｜両側すすぎましょう｜

5.一回ウェットをバケツから出して泡水を流しましょう。

すすぎに入ります。水を入れなおして、表面のあとまたひっくり返して裏面をすすぎます。

｜生地に負担がかからないように干しましょう｜

６.さあ綺麗になりました。裏側→表側→裏側→裏側で乾かすの順です。

必ず表側も洗うようにしています。海水面に一番触れているのが表側です。

すすいだあとも水もこの濁り具合です。2回くらいすすぐといいですね。

次に乾かし方ですが、ウェットスーツは水を含むと、

とても重くなります。

ここでハンガーにかけてしまうと肩部分にとても負荷がかかってしまい生地が傷んでしまいますので、私はあまり一ヶ所に負荷がかからないようにしています。

賛否両論あるかと思いますが、昔ウェットスーツの肩部分にひび割れが発生してしまったことがあり

どうにかならないかなと思い考えたことが乾かすときハンガーは使わないということでした。

何日もこの干した状態にしなければ、

負担がかかっていそうな胸部分や腰部分に

しわは入らないのでおすすめです。

｜日が当たらない場所で吊るして保管しましょう｜

7.乾いたら、表面にひっくり返してハンガーにかけて吊るしておきます。

この時肩部分が厚いハンガーにしましょう。ウェットスーツ専用のハンガーも出ているのでチェックしてみてください。

間違っても洋服などと一緒に折りたたんで上から荷重がかかるような保管はやめましょう。

日の当たらない室内での保管をおすすめします。

私は家を建てる時にウェットスーツをかける用のスペースを作っちゃいました。

私なりのウェットスーツの洗い方、保管方法はいかがでしたでしょうか。

もしよかった点、参考になった点等ありましたらぜひ試してみてください。