【初心者の方必見!】初心者の方へ向けたサーフィンのルール&マナー

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Let’s Surf‼初心者の方向けコンテンツ

サーフィンやってみたい!サーフィン楽しそう!サーフィン始めて健康になりたい!などせっかく楽しくサーフィンに興味を持って始めてみたはいいもののルールを知らずに守れずに混雑した海でトラブルになってしまった...

せっかく始めたサーフィンを知らずにそうなってしまってやめてほしくない、また、こういったわからないことが多いから怖くて始められないという方のためにサーフィンの海でのルール&マナーを説明しますね。

初心者の方へ向けたサーフィンのルール&マナー

|ワンマン・ワンウェーブ|

今やメジャーなスポーツになっているサーフィン。

夏はもちろんのこと冬でもメジャーポイントやコンディションがいいポイントでは混雑は必至です。

そういった混雑したポイントでぜひ守りたい一番メジャーな「1本の波に1人」というルール。

いくつかあるルールの中でこのルールが一番守られず、一番トラブルの原因になっているかなと

海に入っていて感じます。

波が入って来た時点でピークが近い人に優先権があります。

上の画像ですとライト方向とレフト方向の2か所になります。

それぞれの方向に1人ずつ乗れることになります。

あきらかにピークに近い人が波に乗る体勢をとりパドリングをはじめたら、

ピークから少し離れているけどがんばれば乗れそうという位置でいくら乗れそうでも、

その波に対してパドリングをするのは基本やめましょう。

乗ってくる人が初心者なら特にですが、上級者でも中級者でもせっかく乗れた1本なのです。

ルールを守りお互いがお互いを尊重しサーフィンを楽しみましょう。

※初心者の方はそれじゃいつまでたっても乗れないじゃんってなりますね。

まずはパドル力をつけましょう。

波が割れるところに向かってパドルして波を追いかけたり、パーリングしても波に乗って何度も何度もゲッティングアウトしましょう。そうすることで徐々にパドル力がついてきます。

経験者と一緒に行ける人

一緒に行っている経験者に波を譲ってもらいましょう。お願いすれば譲ってくれるはずです。

沖にでれて多少波に乗れる人

1本目はあきらめてその後すぐ来る2本目、3本目を狙いましょう。

だいたいセットの波は2本、3本とまとめて同じ間隔で来ます。

1本目で後ろの波が見えなくても準備は常にしておきましょう。

2本目、3本目の方が波が良かったりします。

必ず乗れる日が来るはずです。

|やってはいけないドロップイン|

ワンマン・ワンウェーブにつながるもので、ドロップインはやめましょう。

前乗りと言われている行為です。

  • すでにピークからテイクオフしてライディングしている人がいる波に乗ってしまう。
  • ピーク近くで同時にパドルしピークに離れてる側の人が乗ってしまう。

写真でいうところの右側の人がピークから離れているので前乗りしてしまっています。

この状態でもし右側の人がパーリング(転んでしまう)してしまったら左側の人はとても危険です。

前乗りしてしまっている右側の人も危険です。

サーフボードがあたってしまってクラッシュしてしまう可能性大です。

ドロップインはやめましょう。

※初心者の方は夢中で気付かない、どこがピークかわからないよってなりますね。

最初は道路と一緒と思いましょう。

危険は近くに潜んでいる道路と一緒と思いましょう。

落ち着いてパドルを始める前に右見て、左見て、進行方向を見て人がいるか確認しましょう。

波に乗りたい気持ちは大切ですが、危険を回避することも大事です。

波を見る目を養いましょう。

波がどっちに割れていくかよく見ましょう。

何度も予想するとだんだんどっちに崩れていくか、それともダンパーなのかなどわかってきます。

常に波がどっちに崩れるか予想しましょう。

|ライディングラインに入らない|

こういった場面よくありますね。エアしてる場合は少ないかもしれませんが...

ライディングしている人がライト方向(黒矢印)へ進行している場合ゲッティングアウトしている手前の人はどちらに進むかです。

写真は両側波がブレイクしてしまっていますが、だいたいライディングしている人の進行方向はまだブレイクしていませんね。

ゲッティングアウトしている人もできれば波がブレイクしていない方向へむかって楽に簡単に

ゲッティングアウトしたいと思いがちですが、この場合は必ず深いドルフィンスルーが

必要なブレイクしている方向へ向かいましょう。

ライディングしている人優先で、ライディングラインに入って邪魔をしてはいけません。

トラブルの原因になってしまいます。気を付けましょう。

※初心者の方はそんなことしたらドルフィンスルー上手くできないし戻されちゃうよってなりますね。

パドル力をつけるための試練と思いましょう。

ドルフィンスルーが必要なパドルは絶好のパドル力強化のチャンスです。

ドルフィンスルーをしたあと海面に出てきたときはまだ波の力が残っており、

思いっきりパドルしないと前に進みませんし次の波のためになるべく沖に出ておきたいです。

ドルフィンスルー後 = 一生懸命パドルする時間 = パドル力強化に繋がります。

ドルフィンスルーが上手くできない

ドルフィンスルーが上手くできない方は、腕立て伏せで筋力をつけましょう。

波との距離とタイミングにもよりますが、そのときの適度な角度にノーズを沈ませて

頭のてっぺんから潜っていき海の中で背中の上を波が通っていく感覚を覚えましょう。練習あるのみです。

|スネ―キングはマナー違反|

スネ―キングとは波が入って来た時点でピーク近くの人を回り込んでピーク付近に移動し無理にピーク側から波に乗る行為です。

一昔前は波の取り合いみたいに当たり前のように行われていましたが、

現在はマナー違反とされていることが多いです。

混雑している海はピリピリしがちですが、お互いがお互いを尊重しあいサーフィンを楽しむようにしましょう。

※スネ―キングについては初心者の方はされてしまう事の方が多いかもしれません。

スネ―キングされないために

スネ―キングされないため

  1. ルールを覚えて、
  2. パドル力をつけて、
  3. 波を見る目を養って、
  4. いいポジショニングをして
  5. いい波をキャッチしましょう。

そうすれば立派に初心者卒業です。

今日はここまで

ルールとマナーを覚えて海が好きなみんなで楽しくサーフィンをしましょう!

Have a nice day , have a good wave‼

編集後記

今日嫁さんのFacebookでネイル可愛くしました!って投稿を仕事中に見ました。

えっ嫁今日仕事休みなの??

いつも嫁さんの休みを知らされない私です。

まあ別にいいんですが、みなさんそんな感じなんですかね?

最後まで読んでいただきありがとうございます。ではまた

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