【初心者の方必見!】サーフィンするとき時計をすると波に乗れる可能性が高まる?!とても便利な理由

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私はサーフィンするとき時計をします。

サーフィンするときまで時間に縛られたくないと時計をしない人もいます。

時間を気にせず無我夢中に波を追いかけたいという気持ち。

殺伐とした都会の中で週5日を過ごし、自然を感じられるわずかな自由を時計で時間を縛ってしまう。

時計したくもなくなりますね。同感です。

でもここでは時計をするのが正解、しないのが誤りという話ではなく

時計をするとやはり便利で、更にたくさん波に乗れてしまうかもしれないという話です。

サーフィンをするとき時計をすると波に乗れる可能性が高まる?!

|セット間隔を計ろう!|

海に入る前や、海に入ってからでも30分程は時計を使ってセットが入ってくる間隔を計りましょう。

先日入った海では、コンディションが良かったというのもありますが、海に入り始めの頃から2時間くらいは7~8分、長くて10分ほどでセットの波が3本から、4本入ってきました。

セットの波も2本目、3本目が比較的いいブレイクで、時計を見てそういった波を狙って乗ることができます。

風の影響が強い時、オンショア時や、うねりがあまり入ってこない時などすべてがそうとは言えませんが、時間をみてセット間隔で波を掴むというのは上達へのひとつのカギではないでしょうか。

|一度掴むとルーティーンかのように波に乗れる時間帯もある?!|

先日の海を例にしますと、

  1. 7~8分のセットの波に乗る
  2. ゲットもそこまでつらくないため4~5分で再度ゲッティングアウト
  3. 2~3分で息を整え、自分のポジションを確認
  4. 時計を見てそろそろ波が来る時間と判断したときに沖に少しでて優先的なポジションをキープ
  5. セットが来ていい波を優先的なポジションでゲット
  6. 再度ゲッティングアウト

もちろん自然相手なのでハズれることもあります。

そうしたら再度セット間隔を計り直しですね。

でもこの1~6の流れが、1時間続けばセットのいい波に8本~9本乗れることになります。

いい波に8~9本乗れる日なんて、帰りの車はテンションMAXか爆睡ですね。

まあこれは極端ですが、ただ漠然と人がたくさんいるとても広い海でまだかまだかと波待ちして、波が来たと思ったら他の人がすでに優先的なポジションで波を待ち構えている。

それより少し便利な道具を使って、どんな時にどこにいたら波に乗れるかを考えてポジショニングして波を待つ。

前者と後者どちらが波に乗れそうか、上達するのが速そうか、言わずとも明確ではないでしょうか。

|セットが来るまでにすること|

ブレイクの位置と自分の位置を確認

ビーチブレイクでの話ですが、まずはブレイクの位置と自分の位置を確認しましょう。

  • 横方向に流れてしまっていないか。
  • 沖に出過ぎていないか、手前過ぎないか。

せっかくセットが来て波がブレイクするポイントを把握できたとしても場所がずれてしまったらまた一からになってしまいます。

常に自分の位置を把握しておきましょう。

ライディング方向のルート確認

いざ波に乗った時のイメージをしましょう。

  1. レギュラー方向に乗った時とグーフィー方向に乗った時のどういったラインを描いて波に乗るかです。その日の波質、ブレイクの仕方などを考慮してテイクオフのあとすぐボトムに降りてターンできるのか、それとも速い波が多いからレールを入れた斜めのテイクオフをしてすぐさま速いブレイクをかわしてからボトムに降りていくなど初動~次のターン、やりたいこと、チャレンジしてみたいことなどイメージしておきましょう。
  2. それと同時にルートにどれだけ人がいるか。自分がよけていけるルートがあるか、よけれそうになければ2本目、3本目をセレクトしてできるだけ人が少なくなったときを選ぶなど選択肢を波が来ていない時間帯に考えておきましょう。

初心者の方は1番のチャレンジしてみたいことと2番を考えておきましょう。

重要!セットが入ってくる時間間近に優先的なポジションをキープ

いよいよ波が来るだろうと思われる時間になったら、周りの人より人一人か二人分沖にでて、自分の乗って行きたい方向に対して優先的位置を確保しましょう。確保といってもあからさまにではなく、さらっといつの間にかいい位置にいるくらいの感じです。おそらく海に入っている人で良く乗ってるなっていう人は少数で決まった人だと思います。そういう人はポジショニングを考えて、常にいい位置に移動して確保しているのです。最初は難しいはずです。考えて失敗してパドルして自分の乗りたいポジションをキープすることでパドル力や波を見る力、予測する力がついてきます。そこは付け焼刃ではどうすることもできないので、経験してチャレンジして学びましょう。

でもただ漠然と波待ちしている人より、波が来ることを予測してポジションを移動して乗るようにした方が、いい波に乗れる可能性はぐんと上がります。もし今まで考えずにポジショニングしていたのなら、波に乗れるチャンスは格段とあがるでしょう。

あとは計算通り来た波に乗るだけです。ぜひ時計をつけていい波に乗りましょう!

時計をすると試合を想定してサーフィンできる!

級検定や何かしらのサーフィンの大会に出たことがある人であればわかると思いますが、級検定や、大会で自分が競技できる時間ってアマチュアは主にたった12分なんです。(級検定は15分)

たった12分や15分で自分の最大限のパフォーマンスを発揮したライディングを2本そろえなければなりません。

フリーサーフィンをしていると12分や15分なんて乗らずに過ぎてしまう時間ってざらにありますよね。

大会に出始めたときなんて1本も乗れずに終わってしまったなんてこともありました。

悔しくてたまりませんね。5、6千円払って気合いれて出場した大会。

一本も乗れず負けてしまって一回戦始まってまだ朝7時とか8時に出番が終わってしまう。

まあその悔しさが大会に出るようになったきっかけではあるのですが、私の事は置いておいて、

同じ条件の下で、決められた少ない時間の中で、最大限なパフォーマンスができる力。

一段と輝いて見えました。

大会とかまでは出る気ない、楽しく仲間とサーフィンできればいいという人もたくさんいると思います。

でもそういった人でも少しでも上手くなりたいなとか、かっこよくサーフィンしたいなと感じているのではないかと思います。そうじゃなかったら続けられないですよね。

ぜひ1度でもいいから12分海の中で計って自分がどれだけできるか、その12分全力でポジショニングを考えて、全力パドルして、全力で波に乗って、全力でゲッティングアウトして、また全力で波に乗ってみてください。

仲間とでもいいですし、少し寂しいですが邪魔にならないように知らない人を対戦相手と思って勝手に心の中で試合してみてもいいでしょう。

必ずいい練習になりますし、必ず身になり、今までやったことがない人はサーフィンの違う一面が感じられるきっかけになるはずです。

ぜひ試してみてください!

私のおすすめな時計

私がサーフィンのときつけているおすすめな時計です。

軽くてパドルをしていても気になりません。

もちろん防水(20気圧)でタイドグラフ付き。

ストップウォッチ、タイマー付き。電池寿命が7年と長く使用でき、とても頑丈なG‐SHOCK。

私はシンプルで軽いところが一番気にいって使用しています。

サーフィン用の時計は様々なものが出ております。簡単に紹介しますね。

有名なサーフィン用の時計ブランドNIXONもかっこいいですね!

昔からの定番FreestyleのSHAEKも健在!

自分のライディングスピードや距離、波数などを計測できる高機能型はこちら!

プロサーファーも愛用の時計GARMIN

色々な時計を紹介しましたがサーフィンだけでなく普段やトレーニングやランニングなどにも使用できるので機能性抜群です。

では今日はここまで

Have a good day , have a nice wave‼


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編集後記

この間嫁のさーちゃんと息子、娘と息子の少年野球の皆とライオンズ対日本ハムファイターズの野球試合観戦に行ってきました。

コロナ禍で酒は売ってないかなと思いましたが、売り子さんや売店でばっちり販売してました。

外で飲むビールはやっぱり開放的でおいしいですね。嫁のさーちゃんは見事に酔っぱらってました。

野球観戦もとても楽しく息子はライオンズファンになりました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。ではまた

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